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2025.03.05 ゴミ屋敷清掃

ゴミを片付けられないのはなぜ?よくある原因と片付けるコツを紹介!

「自宅がゴミ屋敷になりつつある・・・」
と悩んでいる方の中には、ゴミを片付けられないことに頭を抱えてしまっている方もいるでしょう。

そこで今回は、ゴミを片付けられない原因として考えられることや、スムーズに片づけを行うためのコツについて詳しく解説していきます。

ゴミ屋敷は、放置すると健康被害や火災、近隣トラブルに繋がりやすくなるため、今回の記事で片付け方のコツをマスターしましょう。

ゴミを片付けられない原因

ゴミを片付けられない原因としては、以下のようなことが考えられます。

  • 溜め込み癖がある
  • 精神疾患を患っている
  • 孤独や寂しさを感じている
  • 身体機能が低下している
  • 判断力が低下している

それぞれについて、詳しく解説していきます。

溜め込み癖がある

ゴミ屋敷に住んでいる方の中には、溜め込み癖がある方も多いです。

もう使えないものや、しばらく使っていないものをどんどん溜め込んでしまうため、ものが溢れかえりゴミ屋敷になってしまうのです。

このような方は、ゴミをゴミとして認識できないケースも多いため、何が必要で何が不要なのかを判断する練習をしていかなければなりません。

精神疾患を患っている

心の状態は、ゴミ屋敷と深く関係しています。

例えば、うつ病を発症している場合、

  • やる気が出ない
  • 疲れやすい

といった症状が出るため、片付けが進まなくなってしまうこともあります。

その他、強迫性障害や統合失調症といった心の病が原因でゴミ屋敷状態になってしまうケースもありますので注意してください。

孤独や寂しさを感じている

精神疾患とまではいかずとも、心が不安定になっているとゴミを溜め込みやすくなります。

特に危険なのが「孤独」「寂しさ」を感じているケースです。

このような場合、ものを溜めて安心感を得ようとしたり、気持ちを落ち着けるために衝動買いをしたりといった行動を取りやすく、不要なものがどんどん溜まってしまいます。

その結果、少しずつ自宅がゴミ屋敷になってしまうのです。

身体機能が低下している

身体機能が低下したことが原因で、日常生活における掃除やゴミ出しが行えなくなり、ゴミが溜まってしまうといったケースも比較的多いです。

このような場合、無理をすると症状が悪化したり、さらなる症状を引き起こしたりする可能性がありますので、無理にゴミ出しをしたり、片付けをしたりするのはおすすめできません。

とはいえ、その状態を放置していると自宅がゴミ屋敷になってしまいますので、家族や親族などに相談して、片付けを手伝ってもらいましょう。

判断力が低下している

判断力の低下も、ゴミ屋敷を作り出す原因の1つです。

年齢を重ねると、体力だけでなく判断力も低下し、ゴミをゴミだと感じなくなったり、掃除の必要性を感じなくなったりする場合があります。

ただ、判断力が低下している方は、自分自身で「判断力が低下している」と実感できないケースが多いため、周りが協力してあげなければなりません。

ゴミを片付けるためのコツ

ゴミ屋敷を片付けるためのコツは、以下3つです。

  • ゴミの定義や認識をハッキリさせる
  • ゴミ箱に入れる習慣をつける
  • 自分の手が届く範囲のゴミを全て片付ける

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ゴミの定義や認識をハッキリさせる

ゴミを片付けられない方の中には、何がゴミで何がゴミではないのかを判断できない方もいます。

この状態だと、いつまで経ってもゴミ屋敷問題を解消できないため、まずはゴミの定義や認識をハッキリさせるところから始めていきましょう。

例えば、

  • 半年以上使っていないものはゴミ
  • 一部が壊れているものはゴミ

といったように、自分なりのルールを決めることで、ゴミをゴミとして認識できるようになります。

ゴミ箱に入れる習慣をつける

足の踏み場もないような状態での生活に慣れてしまっている方の中には、ゴミをゴミ箱に入れる習慣がない方もいます。

ただ、この状態だと仮に家中のゴミを片付けても、いずれまたゴミ屋敷になってしまうでしょう。

そのため、まずはゴミをゴミ箱に入れる習慣を身につけるところから始めてみてください。

「とりあえずテーブルの上に置いておこう」
「あとで処分するからひとまず床に置いておこう」
というのは全てNGです。

使わないものや、不要なものは必ずゴミ箱に入れる。

これを徹底するだけでも、ゴミ屋敷の予防や解消に繋げやすくなります。

自分の手が届く範囲のゴミを全て片付ける

ゴミを片付けるのが苦手な方は、ひとまず自分の手が届く範囲のゴミを全て片付けてみましょう。

使用済みのティッシュやお菓子の袋など、自分の周りにあるゴミから片付けていくことで、少しずつ家の掃除を進められるようになります。

また、自分の周りが綺麗になるだけでも達成感を得られるため、片付けや掃除に対するモチベーションも高めやすくなるはずです。

ゴミを片付けられないとどうなる?

ゴミを片付けられないと悩んでいる方の中には、
「ゴミを片付ける必要性がわからない」
という方もいるでしょう。

ゴミを片付けないと、家中がゴミだらけになり、足の踏み場もないような状態になってしまいます。

この状態を、世間一般的に「ゴミ屋敷」と呼びます。

自宅がゴミ屋敷になると、生活の快適性もグッと落ちますし、心や体の健康を害する可能性も高くなりますので、早急に対処していかなければなりません。

ゴミ屋敷を放置するとどうなる?

ゴミを捨てられず、自宅がゴミ屋敷になってしまった場合、以下のようなリスクが発生します。

  • 健康被害に繋がる
  • クレームやトラブルに繋がる
  • 命の危険に繋がる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

健康被害に繋がる

ゴミ屋敷は、非常に不衛生です。

ほこりやゴミ、ダニが大量発生している可能性が高く、これらを日常的に吸い込んでいると、アレルギーや喘息などの症状が出る場合もあります。

また、ゴミを餌とする害虫や害獣による被害が生じてしまう可能性も考えられます。

このような環境では、到底快適な生活は送れません。

場合によっては、持病が悪化したり、新たな症状(病気)を発症したりすることもありますので注意が必要です。

クレームやトラブルに繋がる

ゴミ屋敷は、住人だけでなく、近隣にも影響を及ぼします。

最も代表的なのが「悪臭」による被害です。

大量のゴミからは、鼻を突きさすようなニオイが立ち込めることがあり、このニオイが風に乗って近隣に届き、クレームやトラブルに発展してしまうことがあります。

このようなトラブルが原因で、刑事事件に発展するケースも否定できませんので、できるだけ早めに片付けを行いましょう。

命の危険に繋がる

ゴミ屋敷は、一般的な住宅に比べて火災が起こりやすいです。

タバコの灰がゴミに引火し、それが原因で全焼したり、コンロの火がゴミに燃え移り、隣家に飛び火したりといったことも考えられます。

そうなれば、住人はもちろん、ご近所さんの命も危険にさらすことになりますので、取り返しのつかない事態を避けるためにも早急に片付けを行ってください。

自宅がゴミ屋敷と化してしまっているなら「リアライフ徳島」にご相談ください!

自宅がゴミ屋敷と化してしまっている方の中には、
「片付けたいけど、何をどうすればいいかわからない」
と悩んでいる方もいるでしょう。

そのような方は、ゴミ屋敷の片付けに対応している業者に相談するのがおすすめです。

徳島県全域で活動している「リアライフ徳島」では、ゴミ屋敷の片付けだけでなく、ハウスクリーニングにも対応しています。

ただゴミを処分するのではなく、貴重品などの仕分けや個人情報の保護なども徹底的に行いますので、安心してお任せいただけます。

丁寧なヒアリングを行い、お客様のご要望やご予算に合ったプランをご提案いたしますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

まとめ

ゴミを片付けられないという悩みを解決するためには、ひとまず原因を解明し、適切な方法でアプローチしていくことが大切です。

中には「ゴミを捨てられない」という悩みから目を背けてしまう方もいますが、そうなると次第に自宅がゴミ屋敷になってしまいます。

ゴミ屋敷に住み続けると、健康被害や近隣トラブル、火災などが起こりやすくなり、快適な生活が送れないだけでなく、命の危険にさらされる可能性も高まりますので、早急に対処していかなければなりません。

どうしても自分ではゴミを片付けられないという場合や、既に手が付けられないほどゴミが溜まってしまっているという場合は、専門業者に相談するのもおすすめです。

リアライフ徳島でも、ゴミ屋敷の片付けを行っていますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。